婚姻色
婚姻色(こんいんしょく、米: Breeding color)とは魚類や両生類、爬虫類、鳥類などの一部の動物種で繁殖期に現れる平常時とは異なった体色や斑紋である。これは雌雄ほぼ同じ形に表れるものもあるが、別の形で現れる例が多く、性的二形の例である。あるいは片方だけに顕著な例もある。これらは異性の識別や性行動の触発に役立つとされる。特に雄がディスプレイをする種では雄に派手な例が多い。
今日の写真は、婚姻色で色が変わった「ヘビギンポ」
普段は、白色の体色だがこの頃は、赤黒い
人間も見るだけで「只今婚活中」とわかれば少子化問題解決になるのではと思ってしまった。